◆編集後記

◆〃春よ来い、早く来い〃なんて歌ったのは遠い昔のこと。 今はどんどんと押しかけて来る。人生は早いなあ〜と、あまりに美しい星空にふっと思ったことでした。〈K.K.〉 ◆春という気象現象を、来るとか、往くとか擬人化するので、では何処から来るの?とちょっと茶化したくなるものです。 物理的には南からと云われますが、天気は西から東へ移るもの、節季も西から来ると表現すべきなのだろうか。 童謡にある「春が来た、何処に来た、山に来た里に来た野にも来た」となると山から平地に来るらしい。 ともあれ時下大寒、本誌が発刊される頃は立春も過ぎて、お春さまの足音の幽かに聞える頃かと、春待ち人は耳をそばだてている昨今です。 ◆寸暇を割いて原稿を下された方々には七重の膝を八折して御礼申し上げます。いずれも労作揃いで格調の誌面となりました。然るに本誌を面白味がない、と愛想のない会員もあり。然らば垂範の起稿などあって然るべきですが、そういう事は先ずない。これを俗に口は出すが金は出さないと云う。本誌は、報告や周知ごとと会員の投稿、を両輪として機能しているもので、会員の寄稿がなければ無味乾燥になるのは当然であり、そうならない様に全員参加を建前として、各人各様の一筆があってこそ誌面は賑わうものです。(Y.I.)

裏表紙

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